敏感肌さんのための、やさしいスキンケア基本ステップ【体験談つき】

🧴 スキンケアの基本

こんにちは。
「素肌の手帖」運営のAkemiです。

今回は、敏感肌の私が長年悩みながらたどりついた「本当にやさしいスキンケア方法」を、体験談も交えながらまとめました。
赤み、かゆみ、ヒリつき……。そんなトラブルに悩んでいる方のヒントになれば嬉しいです🌿


クレンジング・洗顔は「触れないくらい」が理想

敏感肌にとって、摩擦は大きなダメージの原因になります。
だからこそ、クレンジングや洗顔のときに「肌にできるだけ触れない」ことを意識しましょう。

【ポイント】
・クレンジングはミルクタイプやバームタイプ
・メイクとなじませるときも“こすらず”やさしく
・洗顔料はたっぷり泡立てる(ネット使用がおすすめ)
・泡で押し洗いする感覚で。ゴシゴシ禁止!

🌿 私の体験談
昔はオイルクレンジングでゴシゴシこすっていたせいか、洗顔後は真っ赤になることが多かったです…。
泡立てネットを使ってふわふわの泡で洗うように変えたら、肌荒れの頻度がぐっと減りました。


化粧水は「浸透させよう」とがんばらない

化粧水をなじませるとき、パッティングでバシバシ叩いたり、ゴシゴシこすったりしていませんか?
敏感肌にはそれが刺激になります。

【ポイント】
・手のひらでじんわり押し当てるだけ
・なじむまで少し待つ気持ちで
・乾燥が気になる部分は重ねづけOK

🌿 私の体験談
最初は「ちゃんと浸透してるのかな?」と不安でしたが、手でじっくり押さえるだけで十分でした。
続けるうちに、肌の水分量が上がったのか、ハリ感も少しずつ戻ってきた気がします。


乳液・クリームでうるおいを閉じ込める

化粧水だけでは水分は逃げてしまうので、乳液やクリームで「ふた」をするのが大切です。

【ポイント】
・乾燥しやすい部分は重ねづけ
・朝用・夜用で使い分けても◎
・手のひらで温めてから塗るとよりなじみやすい

🌿 私の体験談
肌にクリームをのせるとき、手で少し温めてから使うと、スーッとなじんでベタつきが気にならなくなりました。
乾燥のひどい時期も、夜のケアにクリームを加えるだけで、翌朝の肌のしっとり感が違います。


紫外線対策は一年中がマスト!

敏感肌にとって紫外線は「乾燥」「炎症」「老化」の引き金になります。
春夏だけでなく、秋冬もUVケアを習慣にしましょう。

【ポイント】
・敏感肌用のノンケミカル処方(日焼け止め)を選ぶ
・SPF・PAの数値は日常使いならSPF30程度でOK
・顔だけでなく首や耳の後ろにも忘れずに

🌿 私の体験談
「冬だから大丈夫」と思っていた頃は、春先に必ず肌が荒れていました。
一年中UVケアを続けるようになった今は、肌荒れの頻度がかなり減りました!


敏感肌におすすめのブランド

アベンヌ …温泉水ベースで肌にやさしい
dプログラム …低刺激設計のシリーズが豊富
ラ ロッシュ ポゼ …敏感肌向けのUVケアが人気
キュレル …乾燥性敏感肌ケアに特化
ファンケル …無添加処方で安心

🌿 どれも、実際に私が使って「これはよかった」と思えたブランドばかりです。


おわりに

敏感肌は「間違ったケア」でどんどん悪化してしまうこともあるけれど、
やさしく、正しくケアを続けることで、少しずつ穏やかに整っていきます。

大切なのは「肌と相談しながら、自分に合ったペースでケアする」こと。
一緒に、素肌に寄り添う毎日を育てていきましょうね🌷

これからも、「素肌の手帖」で、敏感肌さんに役立つ情報をたっぷりお届けしていきます!

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